審神者日誌

4年目からの審神者日誌。相模国 初期刀:蜂須賀

【刀ミュ感想】真剣乱舞祭2022 覚書 5/18~5/19大阪

今回のラブフェスは全公演配信ということで

現地参戦公演はおそらく配信買わないと思うけど

参戦しない公演は全部買う予定なので

メモ代わりに綴っておこうと思います。

 

18日大阪 マチネ

革命前夜終わり、東京心覚メン+大包平のMCで1,2を争って好きなのがこの公演。

天下五剣光世が待ち遠しいねーってメンバーに対して

「天下五剣がなんだ!俺だってすごかっただろ!!!」っていう

見たかった大包平の姿を存分に見られた。

 

光世の代わりに大包平を入れるキャスティング、本当に刀ミュの作り手は

審神者の見たいものをわかりすぎている。

 

とにかく村正派に度肝を抜かれた。

村正の参加が宮城までなので前半は特に村正派で歌っている楽曲多めの

構成だな~と思っていたのですが、ここに来て更に村正派の

特盛おかわりが来てしまった……

 

ダンサーさんがあんなにあふれていたステージを

ほぼ単身で魅せきる実力はもうさすがとしか。

 

あの二人のソロが始まった途端カメラワークがもう乱舞祭じゃないんだ。

村正派単独公演なんだ。

 

でもあの圧のあとやりにくいだろうな~~~という空気を

一蹴する革命前夜。この構成があまりにも正解。

8振り並ぶのがこれでこれでめちゃくちゃかっこよいんだよな…

 

 

19日大阪 マチネ

JunkHistory冒頭、これまでの公演は浦島が主に向かって

一緒に楽しもうという趣旨の語りかけをしていた部分が、

蜂須賀に向けて

「蜂須賀兄ちゃーん!!」「浦島!祭りを最後まで存分に楽しむんだよ」という

やりとりに変わった。

 

このやりとりがとても胸に来まして。

蜂須賀は2016年の乱舞祭千秋楽のカテコ挨拶で

「祭りがこんなに楽しいことを知った。

これからもずっと俺たちと祭りに参加してほしい」という

挨拶をしてるんですよね。

 

その挨拶通り蜂須賀は祭皆勤賞で、

その蜂須賀が念願の虎徹3振り揃った今回の祭りで

「楽しむんだよ」って浦島に声をかけたのがなんかすごくいいなって。

 

蜂須賀は役柄的にすごくはしゃぐというわけではないけど

毎回細かい部分

(今回だとお菓子のボケ)(歌合だとstaywithmeカメラに抜かれるところ)

毎公演演出変えてくれたりして、

今回のように配信があって毎公演追う人から見ればすごく楽しいし

役者さんも楽しんでいるように見えるけど

でもきっと大変な部分もあって、その大変さも含めて

楽しんでいてくれたのかな、そういう積み重ねがあって

「楽しむんだよ」って言葉が出てきたのかなって思えて

公演通してみればほんの些細な部分なんだけど、

ずっと蜂須賀を見てきた審神者にはとても響いたやりとりでした。

 

惜しむらくは今後各会場ごとのアーカイブ配信が見られるようになるとしても

楽公演だけだろうということ。

 

Scarlet Lips後のMCの「どんぐり」も大阪マチネが一番面白かった。

今までお菓子しばりでよくそんなに出てくるな…と思ってたところに

突然のどんぐりはずるいわ。

 

獣でカメラが抜くところもマチネの表情が

一番好きだったんだ…。

 

革命前夜後MC、18日ソワレと甲乙つけがたく好き。

五月雨と村雲のワンワン語を「何言ってるんだ?」とメンバーに聞くやりとりで

豊前が「ワンワン」とそのままコピーして返答している途中で

食い気味で豊前の肩を叩きにいく大包平が見れる。

大包平のツッコミ速度が速すぎる。

自分にもつっこむし人のボケにも反応が速い速い。

 

19日大阪 ソワレ

神送り、蜂須賀のパートは「この川で」。

蜂須賀といえば歌だけはどうしても不安要素があるんですが、

19日大阪マチネから歌い方を変えたようで、

声の出し方がとても優しく、音程がとても安定しているように聞こえる。

(19日を聞いてから聞き返すと18日ソワレもちょっとその片鱗は感じた)

阿波踊りは2018乱舞祭よりも力強い声の出し方をしているので、

蜂須賀の声の出し方はこの感じでいくのかと思っていたら、

ここにきて今までの蜂須賀だったら出来ない歌い方をしていて

始めて蜂須賀の歌を聞き返す為にシークバーを戻してしまった。

 

単純に技術的な部分はもちろんなんだけど

蜂須賀の優しい声のまま歌ったと感じるような歌声だったので

今後また歌い方は戻ってしまうかもしれないけど、

この公演がアーカイブ化された時一番見て欲しい部分はここかもしれない。

 

 

獣で大包平がカメラで抜かれる部分

愛知までは拳だったところ蹴りに変わっていて

江水で大包平の殺陣に蹴りが入っていることに喜んでいた審神者

大変優しいファンサなのですが、

特にソワレが一番良い表情をしていると思います。

 

be in sightの大包平の開脚もいつの間にかスポットライトが当てられ

名物のようになっていて、刀ミュスタッフの好みがささるささる。

大包平が足を振り回すのは、

刀を振るうのと同じで自分の身体を武器として使っているようで

純粋にかっこいいいーーーー!!!となります。

 

友人にはえおえおあの大包平は小学生だよねと言われたので

審神者の贔屓目が入っていると思われます。そんな???